Q&A
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太陽光
- 安定して売電出来ると聞きましたが、天候に左右されないのでしょうか?
- 天候には左右されてしまいます。勿論、晴れの日が少なければ発電できる電力は少なくなってしまいます。 しかし、試算に用いられる発電シュミレーションは過去30年間の平均データをもとに算出されたものですので 天候の良い日も悪い日も考慮されているデータとなっていると考えることが出来ます。
- 20年後に太陽光システムはどうなるのでしょうか?使えなければ処分するのでしょうか?
- 売電期間終了後の指針は正式に発表がされてはおらず、予想となり的確な回答は出来ないのですが、全く売電をする事が出来なくなることは無いと言われております。 契約期間が終了した時点の売電単価での再申請やその時期の買電単価と同額での買取とも言われております。 ですので売電期間が終了したからと言って処分しなければいけなくなる様なことも無いかと考えられます。
- 壊れたり盗難にあったらどうなるのでしょうか?
- 勿論、太陽光システムにも保険や保証と言った商品が御座います。後からは加入が出来ないものもありますのでご契約前にしっかりとご確認をして下さい。
- 土地を所有していません。太陽光システムを設置する土地は購入・賃貸どちらがいいですか?
- 購入と賃貸の判断は大変難しい内容となります。当然購入であればどの様な設置方法も考えられますし期間にもとらわれることはありません。 ただ本当に長い期間を考えてしまうと太陽光システムが使えなくなってしまった事を考えると使い道の無い土地になってしまうかもしれません。 賃貸ですと地上権などが無くては難しい部分や契約期間終了後の撤去なども考えなくてはいけません。 ただしっかりとした賃貸契約のもと安価であれば賃貸も良い選択となるかもしれません。(結局は価格で判断をするべきかもしれません。)
- 他の不動産投資に比べてメリットデメリットを教えてください。
- 太陽光システムのデメリットとしてはインフレリスクになるかと思います。
太陽光の買取単価は固定ですので経済のインフレ率が上っても売電単価は変わりませんが、不動産の場合は物価とともに上昇することも考えられます。
不動産価値が必ず上がるとは言えませんが、上がることがあると想定した場合相対的には価値が落ちると言えます。
メリットの部分で言いますと、20年間の買い取り金額が保証されていることだと思います。 固定単価ですのでシュミレーションをもとに先々までの試算が可能になります。 不動産のリスクでは空室の心配や入居者とのトラブル、修繕費が高い点などがあり前文であげましたインフレリスクの逆で賃料の下落の心配もありません。 また初期投資額は少なく、高い利回りが大きなメリットになるかと思います。
株式
- 種類はどんなものがありますか?
- 発行者から投資家に新規証券が発行される発行市場と、投資家から投資家に既に発行された証券が流動される流通市場に分けられています。 取引所の様な具体的な市場があるのが流通市場で、ないのが発行市場です。
- 上場とはどういうことですか?
- 取引所において、株式や債券等を売買することが認められることです。 認められるためには、定められた基準を満たすことが必要になり、この審査基準は各証券取引所ごとに異なります。
- 倒産した場合はどうなりますか?
- すぐに無効や売買できなくなるのではないのですが、大量に売りに出されることになるので、株価が大幅に値下がりしてしまいます。 ただ、低価格になると投機的資金も入りやすくなるので、価格が乱れ、高騰することもあります。
- ギャンブルとの違いは何ですか?
- 簡単に言うと目的の違いで、未来の資産増加を考え現在の資産を充てることが投資で、娯楽の対価として出費することがギャンブルです。 株式の投資は、本来企業を成長させる為に発行され、成長時の出資の謝礼が、株による利益になります。 ギャンブルは、どんな結果でも主催者の利益となる様、設定されています。
債権
- 種類はどんなものがありますか?
- 定期的な利金のつく固定利付債、額面から割引いた価格で購入し償還時に額面金額を受け取る割引債、外貨建てのもの、円建てのもの、条件付きの仕組み債、満期までの期間も短期のものから長期のものまで様々な種類があります。
- 購入価格はどれくらいですか?
- 種類によって異なりますが、1万~数万円くらいから購入でき、外国債券も数万円くらいで購入できます。 ただし、10万円~100万円くらい必要になる債券もあります。
- 購入手数料はかかりますか?
- 購入時、保管時の口座管理料など全ての手数料は無料です。 ただし、外国債券の円購入時のみ、外国通貨毎の為替手数料が必要になります。
FX
- 相場の変動とは何ですか?
- 為替市場は、輸入業者などの実需筋と機関投資家などの投機筋に二分されています。 主に、為替差益を求める投資家が売買を行う為、円を買う人が多いと円高になって、売る人が多いと円安になる様に、投資家の動きによって相場の変わります。 世界や経済の情勢変化や、天災などがあった時にも為替相場が変動します。
- 1,000通貨とは何ですか?
- 1通貨とは、各国の通貨の単位です。 主に、10,000通貨単位で取引が行われますが、少ない資金(1/10の単位=1,000通貨)でも取引が出来るという事です。 1ドル=100円の時に、1,000通貨の場合は1000ドル=10万円になります。 ただし、1000通貨取引は出来る業者と出来ない業者があります。
投資信託
- 利息と分配金との違いは何ですか?
- 預金の額に応じて、銀行から一定の比率でほぼ確実に支払われるのが利息で、取引数に応じて、投資信託などから利益を割り当てられるのが分配金です。 ただし分配金は、投資信託などの運営状況によって、割り当てを受けることが出来ない場合もあります。
- 元本割れしてしまうのはなぜですか?
- 一般的に、リスクとリターンの割合は同じくらいだと言われていて、多くの利益を生み出そうとすれば、それだけ多くのリスクがついてきます。 元々、変動の大きい投資運用はハイリスク・ハイリターンであり、知識ある専門家であっても様々なリスクを予想することは難しい為、元本割れしてしまうケースも出てくるのです。
- 販売会社間で移管できますか?
- 口座間で投資信託を移すとできます。 ただし、移管先会社で同じ投資信託の扱いがあるか、移管元会社が移管業務を行っているか、手数料等などの費用が掛かるかなど、それぞれの販売会社で異なる場合があります。
不動産
- 立地の特性はありますか?
- 都市圏内では、比較的一貫した需要供給が予測され、安定した利益が望めますが、土地などの購入価格が高いので、期待できる利益が少なくなります。 郊外では、周りの環境に左右されやすい為、需要供給のバランスが取り難いのですが、限られた人が購入する為、期待できる利益の多いものを手に入れやすくなります。
- 適した物件はどんなものですか?
- 入居する側から見て、賃料を払うにふさわしいと思える、多くの利益が望める物件です。 入居する借主が見つかりやすい収益率の高い物件か、流動性・換金性の高い売却しやすい物件かが考えられます。 収益性だけの問題ではなく、土地や建物の評価額が高いということも重要です。
金
- 保有目安はどれくらいですか?
- 各国政府の金の準備比率は平均12%前後で、一般的な保有資産の10~15%が基準と言われています。 資産についての考えは、各自の保有している資産額や年代、リスクの認識などによっても違ってきます。 高齢の方などは、基準値より高めでも良いかと思われます。 金の価値が無くなることはなく、インフレにも強いのですが、日々価格が変化します。
年金商品
- 個人型年金と国民年金基金の違いは何ですか?
- 確定拠出年金のひとつで、一貫した期間に定額の掛金を、自身で選んだ方法で運用する制度が個人型年金です。 自身の判断で運用するので、損益は年金受給額に反映される為、それぞれで給付額が変わります。 また、確定給付年金のひとつで、一貫した期間に定額の掛金を、自身で運用せず、最初に決められた給付額を受けられるのが国民年金基金です。 自身で運用は出来ませんが、経済や運用状況に左右されずに、確定した給付が受けられます。