特集　太陽光発電の投資がいま熱いワケ

太陽光発電投資をオススメするワケ

20年間安定収入

太陽光発電システム（10kW以上）は、再生可能エネルギーの固定価格買取制度により、国が定めた固定価格で20年間電気事業者に買い取ってもらえることが約束されています。また、太陽光発電システムは過去30年間のデータを用いシミュレーションを作成しているので、影の影響などがなければ、20年間の収支データが実質データと近い形で得ることができます。

低リスク・高利回り

不動産で考えた場合、入居率が低かった場合が一番のリスクでしょう。新築のうちは憂慮することは少ないでしょうが、将来的な収支を考えるとリスクも考慮していかなくてはなりません。
太陽光発電の投資は不動産と違い、投資額（イニシャルコスト）が低く、高い利回りがあり、メンテナンスにかかる費用も不動産に比べ安価である点も投資効果につながると言えます。さらに、生産性向上設備投資促進税制を利用すると、即時償却が可能となり決算対策として活用することで更なる投資効果につながります。

短期回収

売電価格が下がっているけど、大丈夫！？と思っている方もいるでしょう。確かに毎年売電価格は下がっていますが、その分太陽光パネルをはじめとするシステム全体の金額も年々下がっていますので、実は初期投資の回収年や利回りは数年前と変わりません。 むしろ、太陽光パネルの発電効率は上がっていますので、同じ面積の土地であればより多くの売電をすることが可能になっています。

2012年度　売電価格：40円／kWhのとき
49.92kWシステムの購入価格：1,800万円で、20年後の累計売電収入が4,100万円程度となりますので、8.7年で回収可能です。このときの表面利回りは、11.5%となります。

2013年度　売電価格：36円／kWhのとき
49.92kWシステムの購入価格：1,600万円で、20年後の累計売電収入が3,700万円程度となりますので、8.6年で回収可能です。このときの表面利回りは、11.6%となります。

2014年度　売電価格：32円／kWhのとき
49.92kWシステムの購入価格：1,440万円で、20年後の累計売電収入が3,300万円程度となりますので、8.5年で回収可能です。このときの表面利回りは、11.5%となります。

2015年度　売電価格：29円／kWhのとき
49.92kWシステムの購入価格：1,298万円で、20年後の累計売電収入が3,000万円程度となりますので、8.6年で回収可能です。このときの表面利回りは、11.6%となります。